プロフィール

ゆう

こんにちは!このブログを運営しているゆうです。

ダンスに憧れつつも、なかなかダンスを始めることが出来なかった私ですが、ダンスを始めてから人生を変えるたくさんの経験をしてきました。そんな私のことを自己紹介させてください。

目次

ダンスを始めるまで

私が学生時代の頃、ダンスに対してのイメージは「やってみたいけど映像の中の世界」という感じで遠い存在でした。

高校生の時、先輩がHIPHOPをかっこよく踊っている姿を見て、ダンスをやっている人がこんな身近にいるんだ!自分もいつか「やってみたい」と思うようになりました。

ただ・・・当時は通える範囲にダンススクールがなく、SNSもない。

そんな私がダンスを始めることができたのは、社会人になってから。県外で就職した時に色々調べて通える範囲にダンススクールがあったのがきっかけです。

ストリートジャズダンスに出会う

ダンススクールでは、ヒップホップやロックダンス、ブレイキンなどがありました。色々ある中でやってみたと思ったは”ストリートジャズダンス”。

私がずっと憧れていた国内外のアーティストを見て、バックダンサー達のしなやかさとキレのあるダンスをやってみたい!と思っていました。

ゆう

ついにダンスを始めることが出来た!

実際に行ってみての感想としては「めちゃくちゃ良かった!」です。全身たっぷり動かして気持ちのいい汗をかくことができるのはもちろんですが、先生のダンスがすごくカッコよくて、私もカッコよく踊れるようになりたい、と夢中になりました。

そして上手に踊れなくても、自分が今できることを本気で頑張る!ということが楽しくて、すっかりハマってしまいました。

私は週に1回通ってましたが、この日が待ち遠しくて「もっと早くダンスと出会いたかった」と何度思ったか。私の人生にはダンスが必要だ、と感じるくらい大きな影響を与えてくれました。

Bjリーグのチアダンサーに合格

仕事を退職して地元に戻った後は、ジャズダンスがしたかったのですが地元は「ポッピング」や「ロック」「ヒップホップ」がとても強い地域だったので中々ジャズダンスが探せず。そんな中、目に止まったのは、Bjリーグ(現Bリーグ ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)のチアダンサーのオーディションでした。

チアダンスはジャズベースなので、頑張ってみようかな?と思いオーディションを受けました。

基礎がガタガタ・・・

オーディションにはバレエ経験者も多いなか、私はしっかりとした基礎よりも、気合いしかなかったので笑

オーディションはかなり難しかったです。ただ、元々経験のあった武術の型を自己PRで披露した時に「根性はありそう」ということで合格することができました!後日、先生からとても悩んだよ〜と教えてもらいました笑

そこからは、基礎を身につけるべく週末のレッスンのない日は、ひたすら6時間くらいチアのレッスンでやっているクロスフロアやバレエストレッチ、振付の自主練したり、色んなダンスを学ぶことでベースアップをしようと、個人的にダンススクールへ通ってヒップホップを練習したり。ダンスが好きだったので「できるようになりたい」「見ている人の心を動かしたい」その気持ちで頑張っていました。

ちなみに、ヒップホップはジャズダンスとは全く違い、体の動きを重たく見せる表現なのでとても新鮮でした。ちょうど、ヒップホップの先生がチームの女性ダンサーさんを紹介してくれて、ストリートで練習しているところ一緒にさせてもらったんですが、「人との出会い」って本当に良いですね!彼女がとても丁寧に基礎を教えてくれて、私が基礎練習するときのベースを作ってくれました。

そんなこんなで本業をしながら、それ以外は踊るという生活をしてチアダンサー2年目には少しだけセンターポジションよりに入れてもらうことも。

ゆう

とても嬉しくて自信になったよ!

チアダンスを2年間頑張ってから卒業しましたが、その頃ちょっと仕事にも行き詰まっていたタイミングだったこと、「glee」という海外ドラマ(歌って踊って、表現の仕方に目が釘付けになる番組でした)をよく観ていたこともあって「海外のダンスを見てみたい」と思うようになりました。

そして思い切って、ダンス留学をすることを決めます。

ロサンゼルスに3週間のダンス・語学留学

ダンス留学については、とてもたくさんの経験をしたのでプロフィールには書ききれないのでこちらをどうぞ

ここでは簡単に書いて行きますね!

ロサンゼルスでは、ダンス・語学留学をしました。朝〜昼過ぎまではハリウッドにある語学スクールで英語を学び、その後〜夕方までダンススクールに通いました。

引用元:MILLENNIUM DANCE COMPREX

ロサンゼルスには本当に有名なダンススクールがたくさんあります。例えば、ミレニアム(Millennium Dance Complex)、ムーブメントライフスタイル(Movement Lifestyle)デビー(Debbie Reynolds Performing Arts Studio )など。※私が行ったのは2014年頃でしたが、現在はデビーはダンスはオンラインのみになっているようです。

2017年にはプレイグラウンド(PLAYGROUND)などもオープンしていて、ダンサーには最高な環境ですね!

ダンスレッスンを通じて「振付をただ踊る」のではなく「どう表現したいか」みている人に何を届けたいのか、とても刺激的な毎日でした。

語学スクールについても、最初は「ダンスだけで良かったのに」と思ってましたが(留学のプログラムにダンスだけというプランが無かった)、結果としては語学も行って良かったと思いました。スタッフがとても素晴らしい人ばかりで授業もユーモアがあって楽しめましたよ。

留学中にグランドキャニオンにも行くこともできたので、とても貴重な経験となりました。

ダンサーと結婚、新婚旅行先でもダンス!

まさかの行政職でダンサーと出会う

ロサンゼルスから帰国して、行政職のパート勤務をすることになったんですが、そこに公務員のブレイキンダンサーがいて笑

知り合って半年後に入籍しました。

お互いやっているダンスのジャンルは違うんですが、色々とイベントで一緒に振付を考えたり出演したりするうちにトントンと行きました。結婚式の披露宴はもうダンスだらけ!最初から最後までたくさん詰め込んで、当人たちを筆頭にゲストにも楽しんでもらいました笑

新婚旅行は、朝から晩までダンス漬けの1週間

前置きしておくと、夫婦揃ってプロを目指しているわけではありません。プロは夢のまた夢です。一応、本業があります。そんなダンス大好きな夫婦が、東京のエンダンススタジオに1週間入り浸りさせていただきました笑

引用元:En Dance Studio

なんなんですかね?ちょっとどうなんでしょうか。今思うと、まぁまぁ狂ってますね笑

でも、有名なアーティストのバックダンサーさんやずっとYouTubeを見て憧れていたダンサーさん達のレッスンが受けれるなんて本当に幸せな時間を過ごすことが出来ました。朝からバレエレッスンが受けれたのもすごく良かったです。

ゆう

どのダンサーさんも本当に気さくで、レッスンの雰囲気がめちゃめちゃ良かった!

40代になって再びダンスを始める

約10年振りのステージ

そんなこんなで出産、育児を経て10年くらいはダンスを全くしていませんでした。もうダンスをすることは無いのかな、と思うことも。ただ、SNSではダンスを楽しそうにしている動画は目にしていました。

そんな時、あるママ友から「ダンスやってたでしょ?イベント出よう!」と声をかけてもらいました。正直「出たい」よりも「(私の身体)大丈夫かな?踊れるかな?」という心配が先に出ました笑

でもせっかくの機会・・・やれるかはわからないけど踊ってみたい、と思い練習に参加させてもらうことに。ストリートジャズやチアはやっていましたが、今回は初めて裸足で踊る振付で新しいことへのチャレンジにドキドキでした。高校の教師をしながらダンス指導者としても実力のある方を中心に、約15名ほどの構成。全員が揃うのが本番当日というハードスケジュールでした笑

本番はたくさんの人の前で、スモークもあって雰囲気のあるステージで踊らせていただきました。踊る直前の久々の緊張感!! 踊っている最中は、ポジションにも気をつけながら全力で踊り切りました。家族からも「感動した」と言ってもらえたことや、自分が踊っている姿を子供に見てもらうことができて嬉しかったですね。

ステージ、その後

ステージを終えた後は、行けそうな範囲、やれそうな範囲でダンスのレッスンに参加したりWS(ワークショップ)に参加したりしています。特にWSについてなどはブログの方でも紹介して行きたいと思っています。

まとめ

そんなこんなで、大人になってからダンスを始めて色んな経験・色んな出会いをすることができました。ダンスを始めるのには本当に年齢は関係ないです。楽しい!それだけで本当に心も身体も満たされます。

ぜひ一緒にダンスを楽しみましょう!

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