自宅でダンスをしたい理由は人それぞれ。「ダンススクールに通うのはちょっと恥ずかしい」「近くに大人初心者向けのスクールがない」「やってみたいけど、あと一歩が踏み出せない」そんな大人の味方がYouTubeやオンラインダンススクールです。
YouTubeやオンラインダンススクールなどで、自宅でダンスの練習をする時、何か必要なものはあるのでしょうか?この記事では、ダンスを始める時に「あるといいな」と思うアイテムをいくつか紹介します!ダンスだけではなくても、ヨガやダイエットに自宅で身体を動かしたい方も参考になったら嬉しいです。

家で運動する時にオススメするアイテムを紹介するよ!
ヨガマット
ヨガマットは、ダンス練習前のストレッチや筋トレなどに使用します。ストレッチをして、しっかり身体を温めてからダンスを始めましょう。ストレッチをする際、伸ばす部位によっては膝をつく動作もあります。直にフロアに膝がつくと痛みを感じることも。タオルケットなどでも負担軽減を測ることが可能ですが、ストレッチによって、タオルケットを出したり避けたりするのは手間になってしまいます。ヨガマットがあればストレッチが完結しますし、筋トレをする際にも、腰や(うつ伏せ時に)骨盤の負担軽減などに使います。
【私の失敗談】
安いヨガマットでいいかな、ストレッチ程度だし!とめちゃめちゃ安いヨガマット使っていたんですが、使っているうちに、ヨガマット・・・素材がポロポロと剥がれてしまって、小さな残骸があちこちに散らばってしまいました。



部屋が汚れてしまったのですぐに買い替え。
今のヨガマットは2年以上使用しているけど、問題なく利用できているよ!
ヨガマット選びに失敗してから、どんなものを買えば良いのか、ヨガマットっていろんな素材、厚さがあってどれを選ぶのが正解なのかわからない・・・と悩みました。
ヨガマットの素材の特徴、また厚みがなぜ違っているのか。ヨガマット選びは、自分がしたい運動によって選ぶのがポイントになります。ヨガマットによく使われている素材についての説明や、厚みがあるのも意味があります。
個人的には素材や厚みに加えて、自分の心も安心するようなカラーを選んで欲しいと思います。カラーの心理的な効果によって、癒しのカラーや活動的なカラーなど、心の声にも耳を傾けながらカラーを選んでみてくださいね。
運動前のストレッチは身体をケアするとても大切な時間になので、ぜひご自身に合ったヨガマットを選んでみてください。


スポーツブラ
運動するならスポーツブラ(スポブラ)はマスト
知っていますか?女性の胸にはクーパー靭帯があり、バストの形や位置を維持しています。クーパー靭帯は加齢とともに衰えたり、激しい運動やバストの揺れが続くとその構造が伸びたりして損傷を受けてしまいます。クーパー靭帯の損傷は、垂れ乳や離れ乳の原因になり、損傷を受けると元には戻りません・・・。



運動する時にはスポブラを着用することが、クーパー靭帯を守るために必須だよ!
私が大人になってから、自分の心と身体と向き合うために選んだスポブラがこちら。
私がYvette(イベット)を選んだ一番の理由は「着用のしやすさ」です。
スポブラは運動する上での機能はもちろんですが、しっかり胸を支える分、着用のしにくさはどうしてもあります。これまで私が使用していたスポブラは、どれも着脱がしにくく、「地味にストレスだな」と感じていました。
こちらのYvette(イベット)のスポブラですが、スポブラなのにホックが付いているんです。
ホックが付いていることで、着脱時のストレスから解放されとても快適です。また、個人的には、毎月のホルモンバランスによって身体のむくみやすさなどがあるので、ホック(3段階)で調整ができるのはとてもポイントが高いです。
ちなみに、Yvette(イベット)スポブラと日常使いのブラでサポート力の違いのわかる比較写真がこちら。


しっかりサポートしてくれているのが一目瞭然ですね。運動が目的なのか、日常でのサポートが目的なのかで胸の守り方が違います。



胸の揺れはクーパー靭帯の損傷につながるから、サポート力がしっかりしているスポブラがオススメ。



揺れを気にせず運動に集中したいね!



買い換えのタイミングは、サポート力が落ちてきたこと、伸びや生地の傷みフィットしていないなどで検討するといいよ。
胸の位置が高いと、見た目年齢も変わります。運動しながらしっかり大事な胸を守っていきましょう!
【スポブラを選ぶ時のポイント】
・運動強度に合わせる(サポート力)
・好みのデザイン
・通気性や伸縮性




イヤーフック式ワイヤレスイヤホン
私の場合、子育て中ということもあって家の中が騒がしいです。でも、自分の時間が欲しい。たとえちょっとの時間でもしっかり自分に集中したいところ。なので、そんな時にはワイヤレスイヤホンを使用しています。元々、ヨガやストレッチも好きなので、運動していても「落ちない」イヤーフック式のイヤホンを愛用。ダンスの練習、ランニング、ヨガなど様々な運動シーンで使用しています。
イヤーフック式のワイヤレスイヤホンには、空気伝導タイプ(イヤーピースが付いているタイプ)と骨伝導(耳の穴を塞がないタイプ)、タッチパネルの操作性、連続再生時間など色々なメーカーの特徴があります。イヤーフック型ワイヤレスイヤホンもあると、より運動に集中して練習ができるのでオススメです。


全身ミラー
可能であれば鏡があると良いです(家に姿見があればそれでOK)。ダンスの練習で、ストレッチや筋トレでは鏡を見ながら行う場面はあまりないですが、アイソレーションやリズムトレーニング、振付などの練習には鏡があった方が上達につながります。
意外と、自分では出来ていると思っていても鏡を見ると肘が落ちている、足がしっかり上がっていない等は多々あることです。鏡を見ながら、自分のどこがカッコよく見えないのか、ダンスが上手な人と何が違うんだろう?と見比べていると、徐々に見る力が付いていきステップアップしていきます。
また、最近では、「割れない鏡」や割れても「飛び散らないフィルム加工の鏡」などもあり、運動時にぶつかったり割れないか心配せずに使用できるのでオススメです。


まとめ


TVやCM、SNSでも意外と目にする機会の多いダンス。バズっている、と言われるダンスやキャッチーなダンスなど、「これなら踊れそう!」「ちょっとやってみたいな・・・」「私でも踊れるのかな」という気持ちをぜひ大事にしてくださいね。そして一緒にダンスを楽しみましょう!



”踊る”って楽しい♪



人目を気にしないで、出来ることからやってみたい!

