【保存版】大人になってからダンスを始めた人が悩みがちなこと5選と対策

2025年5月30日

「ダンスを始めてみたいけど、大人になってからって難しい…？」「周りの年齢層が低いと浮いてしまう？」
そんな不安を感じていませんか？大人になってからダンスを始める人は、今どんどん増えています。しかし、大人のダンス初心者ならではの悩みがあるのも事実です。実際、私も大人になってからダンスを始めた一人ですが、色々と悩みもありました。
この記事では、実際に多くの初心者が感じている困りごとや不安5つと、すぐに試せる解決策をわかりやすく解説します。この記事を読めば、あなたも「今から始めていいんだ」と安心して一歩を踏み出せるはずです。

周囲より年齢が上

「大人初心者限定」「◯代以上限定」から始めてみる

「若い人ばかりの中で、私だけ浮いてしまったら…？」これは大人ダンス初心者によくある悩みです。若い人のパワーに圧倒されてしまうのでは…と感じる方もいます。

私の体験談ですが、20代後半頃にたまたま受けたレッスンで、周りが私より年齢の低い方でプロを目指した本気の方ばかりだったことがあります。今はSNSに十分な情報があるので、先にSNSやHPでチェックしておくのがオススメです！

ゆう

先にチェックしておくと、雰囲気がわかるので安心♪

年齢層は？人数は？雰囲気はどうかなど動画を見てみて一歩踏み出せそうなところからチャレンジすると安心です◎

また、最近は「大人初心者限定」「20代以上限定」「30代以上向け」など、大人からダンスを始めてみたい方向けのレッスンや、スタジオ自体が初心者限定の所も増えてきました。ほとんどのスタジオが見学や体験などを行っているので、敷居は低くなっています。

・SNSでチェックする
・「大人初心者限定」「◯代以上限定」のレッスンやスタジオに見学や体験から行ってみる

体が硬い

無理をしない・通いながら少しずつ柔軟性を高める

「若い人のように体が動かない」「ストレッチの時点で痛い」
これは多くの大人初心者が最初に感じる悩みです。長年運動から遠ざかっていた大人にとって、これは当たり前のこと。

ダンスレッスンではいきなり振付を覚えるのではなく、しっかりとストレッチから始まります。ストレッチ自体、普段の生活の中で行う習慣がない方もいるでしょう。自分の体を伸ばす時間を作ると、徐々に可動域が伸びていきます。無理をせず少しずつストレッチに慣れていきましょう。

・無理はしない
・週に1回通うことで体を伸ばす機会を作る

振付が覚えられない

振付を繰り返して覚える練習をする

「振付が覚えられない」わかります。これ本当によく分かります。私自身、自分より若い年齢の方、キッズからダンスをやってきた方と並んでレッスンを受けた時、振付が覚えられなくて苦労しました。

普段したこともない動きを覚えながら、音楽に合わせて踊るって本当に頭も体もフル稼働です！

私の場合、ダンスを始めた頃も今でもそうですが、先生のお手本を動画で撮り何度も見て繰り返し練習しました。あとは、それを継続するうちに「あ！この動きやったことある！」「あれ？少し覚えられるようになってきたかも」という瞬間が出てくるようになりました。

ダンスのジャンルや先生によっては、細かい振付でカッコよく踊る先生もいますが、初心者さんの場合なるべく大きな動きで振付が簡単なものから始めるのがオススメです。
「出来た！」「踊れた！」という気持ちを大事にして少しずつステップアップしていきましょう。大丈夫です！振付忘れたら、先生みたり、周りの覚えている人見て思い出せば良いだけです！

ゆう

「覚えられなかった」よりも、前半は覚えられた！と、出来た自分を褒めていこう♪

周囲の目が気になる

年齢層が近いレッスンを選ぶ

初めて通うダンススタジオには、ずっと通っている方がいるわけで・・・。出来てないとか思われてるかな？と「今日初めて来た私」が周囲にどう見られているかなと不安になる方もいるかもしれません。

「上手な人に見られるのが恥ずかしい」「下手な自分が目立たないか不安」
これも非常に多い悩みです。特に一人で参加する場合、スタジオに入る一歩が怖いという人も少なくありません。

そんな時にはこちら！

初心者限定や大人専用クラスを選ぶことで、周囲とのレベル差を気にせずに参加できます。また、最初はオンラインレッスンで自宅から始めるのもおすすめ。慣れてからスタジオに通うとハードルが下がります。

まい

初心者限定という安心感！！

続けられるか自信がない

まずは1歩踏み出してみて

「忙しくて通えないかも」そう思ってしまう方もいるでしょう。仕事や家事、育児で自分の時間を確保するのは簡単ではありません。
ただ、週に1回、「自分だけの時間」があると心身ともにリフレッシュすることが出来ます。自分だけに集中する時間を持つことは考えているよりもずっと日頃の忙しさから解放されます。見学や体験などをして、「ちょっとやってみたいかも」そう思えたら、続けられる自信がないままでも大丈夫です。まずは一歩踏み出してみてください。