運動をする時、自分のお気に入りの曲を聴きながら行うと、モチベーションを上げたり、より集中することができます。私自身、ダンスをする時以外にも、ヨガやランニングでもイヤホンは欠かせません!
ランニングが少し苦手なんですが、頑張ろうと思う時には自分の好きな曲を沢山聴いて、音楽に集中することで乗り切っています。
私が運動するとき選んでいるのは「イヤーフック式(耳にかけるタイプ)」のワイヤレスイヤホンです。
イヤーフック式のイヤホンは運動にオススメ!
この記事では、イヤーフック式のワイヤレスイヤホンの商品の紹介とそれぞれの特徴について紹介していきます。
運動する時、なぜイヤーフック式がいいの?
イヤーフック式は耳にしっかりと固定される設計になっているため、運動中でも耳から外れにくいのが特徴。ジョギングやランニング、ジムでのトレーニング、エクササイズ中でも安定して装着でき、音楽を安心して楽しむことができます。
また、イヤーフックは耳の内側に負担をかけにくいデザインも多く、長時間使用しても耳が痛くなりにくいです。耳の形に優しくフィットするので快適に使用できます。
オススメのイヤーフック式ワイヤレスイヤホン
Mi Tune02 ワイヤレスイヤホン 耳掛け式(MiLink)
【特徴】
・イヤホン本体に、物理ボタンが採用。音楽の再生・停止、音量の上下、音声アシスタント等、端末側の操作は不要。すべてボタンで実行。
・空気伝導タイプ
・大型ダイナミック10mmドライバー
・イヤホン(片側) 約8.3g
・連続再生時間 8時間(ケース併用で合計40時間再生)
・雨や汗に安心の防水性能 IPX5
・Bluetooth5.4
・充電器はType-C
イヤーピースがS \M/Lついているので耳の大きさに合わせて選んでみて下さい。
Grace Vally ワイヤレスイヤホン E12
【特徴】
・OWSイヤホン(Open Wearable Stereo)で耳を塞がない
・人間工学に基づいたデザインで快適な装着感
・外部からの騒音を遮断。内部の音漏れを防ぐ。
・16.3mmドライバー
・SIRI対応
・イヤホン(片側) 約5g
・最大約48時間再生可能
・汗や雨に強い防水設計 IPX4
・Bluetooth5.4
・充電器はType-C
KING LUCKY ワイヤレスイヤホン
【特徴】
・OWSイヤホン(Open Wearable Stereo)で耳を塞がない
・低音から高音までバランスが取れている
・騒がしい場所でもクリアで安定した通話が可能
・18mm複合振動膜ドライバー
・イヤホン(片側) 約7.4g
・片耳で最大7時間再生、充電ケースとの併用で30時間再生可能
・タッチパネルがフックの端にあるため、誤操作を軽減
・IPX6防水規格に対応
・Bluetooth5.3
・充電器はType-C
イヤホンがズレてしまった時、スピーカーのパネルを触ってしまうと、センサーが反応してしまうことがあるので、タッチパネルがフックについているのはスゴい!ストレス軽減になる
Ennice ワイヤレスイヤホン 3S
【特徴】
・OWSイヤホン(Open Wearable Stereo)で耳を塞がない
・人間工学に基づいたデザインで安定したフィット感
・指向性音伝達技術で周囲への音漏れを防ぎながら、イヤホンの音を耳に届ける
・SIRI対応
・16mmドライバー
・イヤホン(片側) 約8.8g
・片耳で最大10時間再生可能、充電ケースとの併用で100時間再生可能
・防水設計
・Bluetooth5.4
・充電器はType-C
比較表
ワイヤレスイヤホン Mi Tune02 | Grace Vally ワイヤレスイヤホンE12 | KING LUCKY ワイヤレスイヤホン | ワイヤレスイヤホン3S | Ennice |
伝導タイプ | 空気伝導 | 骨伝導 | 骨伝導 | 骨伝導 |
音 | 大型10mm ドライバー | 16.3mm ドライバー | 18mm複合振動膜 ドライバー | 16mm ドライバー |
操作パネル | スピーカー (物理ボタン) | スピーカー | フック | スピーカー |
SIRI対応 | × | ◯ | × | ◯ |
片側の重さ | 約8.3g | 約5g | 約7.4g | 約8.8g |
(ケース併用) | 再生時間8時間 (40時間) | 記載無し (48時間再生) | 7時間 (30時間) | 10時間(100時間) |
防水設計 | IPX5 | IPX4 | IPX6 | IPX7 |
Bluetooth | Bluetooth5.4 | Bluetooth5.4 | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.4 |
充電器 | Type-C | Type-C | Type-C | Type-C |
伝導のタイプについて
ワイヤレスイヤホンの「伝導」とは、音を耳に届ける方法や技術のことを指します。特に音の伝達に関わる技術で、イヤホンの音質や使用感に大きく影響を与えます。ワイヤレスイヤホンに関しては、伝導方法には「空気伝導タイプ」と「骨伝導タイプ」があります。
空気伝導
これは最も一般的な音の伝導方法で、ほとんどのワイヤレスイヤホンが採用しています。音はスピーカーから空気を振動させ、振動した空気が耳の鼓膜に届いて音として認識されます。イヤホン本体に内蔵された小さなスピーカーが音波を発生させ、その音波が耳に届くという仕組みです。
音質 高音質の音楽や音声を再生できる。
快適さ 一般的なイヤホンで使用されるため、耳にフィットするタイプが多い。
遮音性 耳に密閉感を与えるタイプ(カナル型やオーバーイヤー型)は、外部の音を遮断することができる。
※カナル型→耳の穴(外耳道)に差し込んで使用するイヤホン
※オーバーイヤー型→耳全体を覆うヘッドホン
イヤーピースなどが付いているのが空気伝導タイプだよ。
骨伝導
骨伝導イヤホンは、音を耳の中に直接届けるのではなく、音の振動を直接骨に伝え、骨を通して音が鼓膜に到達します。これにより、耳を完全に塞がずに音を聞くことができるため、外部の音を聞きながら音楽を楽しむことができます。
音の伝わり方 骨を振動させて音を耳の内部に伝えるため、耳の中に何も入らず長時間の使用が楽。
周囲の音を聞ける 骨伝導イヤホンは耳を塞がないため、ランニングやサイクリング中に周囲の音を聴きながら音楽を楽しむことができます。安全性が高い。
音 耳を塞がないので、周囲への音漏れが気になることもある。
防水設計
イヤホンのIPXは、防水性能を示す規格の一部です。具体的には、IPXは「Ingress Protection」(侵入防止)の略で、数字の前の「X」は防塵性能が評価されていないことを意味します。つまり、IPXは防水に関する基準に焦点を当てているということです。
IPX4: 水しぶきに耐える(軽い汗や雨程度の水には耐えるが、完全な浸水には耐えられない)
IPX5: 水流に耐える(軽いシャワーや水鉄砲程度の強さの水流にも耐えられる)
IPX7: 一時的に水に浸しても大丈夫(最大1メートルの水深に約30分間浸しても問題ない)
IPX8:浸水に耐える(メーカーによって異なるが、浸水に耐える)
イヤホンのIPX確認することで、例えばランニングやジムでの使用、雨の日に使う際の耐水性を判断するのに役立つね!
防水だけでもこんなにあるなんて知らなかった・・・!
まとめ
スポーツをする時には、ズレてしまわないか、イヤホンが落ちないか、ということを気にしてしまうとストレスになります。イヤーフック式を利用することでそんなストレスから解放!
そして「音」や「再生時間」、「操作パネル」など色々とこだわって選んでみてくださいね!
音楽を聴きながら、運動を楽しんでいきましょう♪